当院について

当院の診療理念と志


2007年4月より開院した野地デンタルクリニックは「歯を残す生涯のかかりつけ医を目指す」という診療方針を基に診療をしておりました。

現在も変わる事のない姿勢ではありますが、2015年より診療方針をより進化させ、改変を行う事にしました。

新しい診療方針

「あなたの生涯の健康を守るお手伝い」



常に歯を残す努力をします。

絶えず、研鑽し、技術向上に努めます。

予防的な治療をめざし、「歯を大切にしたい」患者さんを全力でサポートします。

患者さんとの対話と説明を重視します。

魂の籠もった治療をめざします。

「来てよかった」と思える治療をめざします。

としました。



来院してくださった方々のそれぞれに、一番大切にしている事があるとおもいます。

家族であったり

仕事であったり

趣味であったり

その一番大事なものに集中できるような健康を維持する一端の御手伝いができればいいなとおもいます。 

健康を維持増進する中で歯科ができる事はなんだろうか?

この答えは一つ「自分の歯でつくられる噛み合わせを生涯に渡り維持する事」しかありません。



しっかりとした噛み合わせで噛める事により

脳の活性化

ガンの予防

ぼけ防止等様々な恩恵をもたらします。



だから私は「歯を残して噛み合わせを維持する事」にとことんこだわりたいのです。

野地デンタルクリニックは、私自身がお口の健康をまもる生涯のパートナーであってほしい歯科医院を目指します。



お口の中の病気は、むし歯も歯周病も食習慣や生活習慣と密接に関わっております。

生活習慣病というと糖尿病や、高血圧が思い浮かぶと思います。

どちらも医師による厳重な管理のもと、食習慣や生活習慣の自主的な管理が必要になります。

むし歯や歯周病も同様に生活習慣病であるため、本来は原因となる生活習慣の改善が必要となります。

この原因の除去がないかぎりどんなに手際よく名医がなおしたとしてもたちどころに病気は再発してしまいます。

逆に、病気の原因となる生活習慣の改善がなされれば、そんなに簡単に歯はなくならないということを表しているともいえます。



「健康への意欲」

まずこの健康でありたいという気持ちが大事です。

この気持ちをもたれている患者様を我々スタッフが、全面的にバックアップしていきます。

当院は、生涯健康でいたいと願い、歯を大切にされる患者様をお守り致します。

※ホームページの写真ではマスクを着用しておりませんが、実際はマスクの着用とアルコール除菌の徹底を行っておりますのでご安心下さい。

 

治療の流れ



【初診】

問題がないか現状の検査。
応急処置が必要な場合は迅速に処置します。
 


【ご説明】

問題点をわかりやすくご説明するとともに今後の治療のプランニングを行います。
 


【治療】

すべて同一の術者が施術することでスムーズな治療が可能です。
 


【再評価】

治療後に検査により再評価を行うことで、患者さまの治療後の状態をチェック!
 

審美性 あなただけの美しさを


結晶のような透明感のある色や、特徴的な歯の形には個人差があります。

「もともとあったご自身の色や形を再現したい。」

「新しく○○のようにしたい。」

など患者さまのニーズにあわせた、患者さまにとっての最高をかなえるお手伝いをいたします。
 

専門性と一般性


複数の専門医によるチーム医療は、高度な技術を提供できる反面、「治療を行う人が増える」という煩雑さゆえに一貫性を失いがちです。

そこで当院では、専門医との連携が必要ない一般的なケースには、緻密な診査に基づく治療のプランニングを行い、虫歯の治療から矯正治療、インプラント、義歯に至るまですべて同一の術者が施術を行います。

同一の術者が患者さまの治療経過を責任をもって見守り、いつでも相談できる安心感を提供します。
 

院内感染予防の取り組み


風邪に代表される細菌、ウイルス、真菌などが、人から人に移っていく感染症。病院に治療に行って、違う感染症になる可能性があるということは、非常に危険なことなのです。

細菌、ウイルス、真菌などは目に見えないため、感染を予防するのは至難の業ですが、医療人として感染を防ぐことは、当たり前のモラルです。

感染予防対策とは、そういった感染から皆様をお守りする、病院を上げて取り組んでいる予防対策です。
 

 

 

 

当院の8つの感染予防対策


【1】土足のフロア

スリッパが水虫などの感染源にならないように予防するため、当院では土足のフロアにしています。
 

【2】治療台の消毒・手洗いの敢行

診療前には診療台を消毒し、スタッフは使い捨てグローブ着用の上、手洗いを敢行しています。
これは、スタッフ全員が清潔域と不潔域の考え方を徹底し、スタッフの手からの感染を予防し、皆様に安全に診療を受けていただくためです。
 

【3】熱水消毒器(ウオッシャーディスインフェクター)
 
使用済み器材を、全自動で予備洗浄・洗浄・温水消毒・乾燥の工程を行います。
感染症の器械等も、原則的にマニュアル洗浄等を必要とせず、感染管理の問題からも有効です。
温水(93℃)による処理のため、従来の薬液等による処理に比べ、安全性・確実性・経済性の面で優れています。
 

【4】器具のパック保存

皆様にお使いする器具は、滅菌後パックにして保存しておき、治療時には滅菌したすぐ後と同じ、極めて清潔な状態で提供できるようにしています。
 

【5】ハンドピースの滅菌

治療に使用後の歯科用ハンドピース(歯を削る機器)には様々な病原細菌やウイルスが存在している可能性がありますので、専用の機械で滅菌をした後、パックに入れてきちんとお一人ずつ滅菌されたハンドピースを使用しております。
 

【6】24時間換気システム

シックハウス対策と、院内の空気浄化のため、24時間換気システムを採用しています。
全部で7ヶ所あり、歯科医院独特のにおいを防いでいます。
 

【7】水も抗菌フィルターで除菌

治療やうがいなど、皆様にお使いする水は、抗菌フィルターに通して除菌しています。
ユニットの抗菌フィルターは、定期的に交換しています。


【8】 ディスポーザブル(使い捨て)器具

皆様にお使いする器具、製品類は、可能な限りディスポーザブル(使い捨て)にしています。これにより、器具の再使用による院内感染を予防しています。(滅菌パック、麻酔針、麻酔カートリッジ、うがい用紙コップ、エプロンなど)
これからもディスポーザブル可能になった器材は、どんどん採用していきます。